「住んでよし、訪れてよし」観光地域づくり講演会


開催御礼

株式会社北海道宝島旅行社代表取締役の鈴木宏一郎先生を講師にお招きし、「住んでよし、訪れてよし」観光地域づくり講演会を開催しました。
鈴木先生は日本における観光分野のパイオニアで、講演内容では日本の将来予測、国家政策を踏まえながら、地域社会・経済の活性化のための観光、北海道各地での成功事例と仕組みを紹介し、美瑛観光のビジョンを示して頂きました。
北海道・美瑛町の未来に影響を与えるような今回の講演を共有しに集まって頂いた方々に御礼申し上げます。

◆日程:2018年2月21日(水)午後6:00~8:00

◆講師:鈴木宏一郎氏(株式会社北海道宝島旅行社 代表取締役社長)

(株)リクルートに17年間勤務後、2007年、体験・交流・滞在型の観光振興及び地域づくりを目的に株式会社北海道宝島旅行社を設立。観光を切り口にした地域のコンサルティングを各地で実施している。

◆講演内容


~インバウンド観光による地域の活性化って?~


海外から北海道の直行便就航、円安などを背景に、美瑛町内へ訪れる観光客が急増しております。
東京オリンピックの開催や旭川空港改修等を踏まえ、今後さらに増加が見込まれる観光客の受入には、どのように農山漁村滞在型旅行を進めて、地域の持続可能な産業として転換させますか。
「美瑛らしさ」地域特性を活かした観光施策、先進事例とともに、今後の観光トレンドなどについて鈴木社長から講演していただきました。

  • 変わるべき“観光”「大規模・物見遊山」から「小規模・交流」へ
  • 観光振興の目的は地域の活性化
  • 北海道における訪日外国人旅行市場:外貨獲得手段としてのインバウンド観光振興
  • 地域住民が「住んで良し」、観光客が「訪れて良し」の観光地域づくりとは
  • 地域(美瑛)が旅行会社との連携のあり方
  • これからするべきこと

絶体絶命の北海道、地域経済~イノベーション(新結合)が必要
人口維持できるように、地域経済を良くするために、北海道が今よりも外貨を稼ぐためには、イノベーションが大切です。より外貨を獲得するためには、以下の2つを改革する必要があり、例えば「北海道でしか食べることのできない食材(美瑛限定)」というブランドを活かすことが大切です。
①地元産の原材料に付加価値を付けて域外に移出・輸出する
②域外から「お金を使う人」に来てもらって地元で消費してもらう。
また、観光客に地元でお金を消費してもらうためには、まずは宿泊地として選んでもらうのが最も重要だと言えます。特に美瑛町は通過型観光から滞在型へ促進するため、独自の事業を改革し、少しでも観光客を美瑛町に滞在してもらうようにすることにより、お金を消費してもらうことへ繋がります。

観光は地域づくりの決め手:コーディネーター(DMO)
観光は地域づくりの基本理念は「住んでよし、訪れてよし」です。
地域外と地域内の間に入って、地域外から誘客の設計・地域内での調整を担うコーディネーター(プレイヤーやガイド)がとても重要で、地域へ観光客を運ぶ機能を担っています。
以前までは、観光客を呼び込もうと様々な情報を発信していましたが、それは単なる単体地域のPRに過ぎません。これからはコンテンツと受入体制の作り込みを重視し、広域で最低でも2泊3日以上の滞在をしてもらうような受入体制づくりを目指すべきです。

◆参加無料

◆会場

丘のまち交流館 bi.yell 2階
071-0208 北海道上川郡美瑛町本町1-5-8

◆主催・お問い合わせ◆
(一財)丘のまちびえい活性化協会(許・佐藤)
TEL 0166-92-5677 FAX 0166-73-5686 ✉info@biei-act.jp
〒071-0208 美瑛町本町1-5-8 丘のまち交流館bi.yell 1階事務室

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