国際観光交流推進事業

世界中にも日本でも成長するインバウンド・ツーリズム

世界中にの国際旅行者数増加傾向が続いて、国連世界観光機関(UNWTO)によると、2016年海外旅行者数は12億人に達して、2030年は18億人と予測されています。
インターネットの普及によって、日本の伝統文化や漫画・アニメなどのポップカルチャーの情報は過去より入手しやすくなり、また2020 年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を受けて、世界の日本への関心はますます高まっています。
観光による地域社会の活性化と雇用機会の拡大のために、訪日外国人旅行者の受入・誘致を強化し、世界の観光需要を取り込むことが重要です。
これを契機に丘のまちびえい活性化協会は美瑛町、美瑛町観光協会とともに、関係団体、民間企業の方々と連携を図りつつ、外国人観光客の受入や国際交流の機会の拡大に努めてまいります。


訪日外国人来道者数の割合は中国>台湾>韓国>香港≒タイという状況

北海道における外国人観光客数推移


美瑛の観光の今とこれから

・農地立ち入り問題:農業景観と撮影マナーの周知が急務

観光施設と農地の違いを知られていないのか、一部の観光客やアマチュアカメラマンらが農地に無断で立ち入り、農作物を荒らしてしまうことは度々起こっています。美瑛町観光協会は、農家からの苦情があるたびに立ち入り禁止のサインを設置しに走り回っていますが。外国人観光客には、言語の壁のほかに、美瑛の丘の景観は農地だということはまだ有効発信できていないため、周知する方法と伝わるコンテンツの工夫が必要です。

・観光季節の格差が大きい:閑散期の誘客は課題

美瑛の農業の営みによる作られた美しい景観を求めて、近年日本全国・海外から年間160万人の観光客が訪れていますが、観光客の約8割が夏(7月、8月)に一極集中する結果、季節的な一時雇用が多く、通年型安定した産業に育成する必要があります。アジア観光客に人気な観光資源「雪景色・雪遊び・冬ライフスタイル」の情報をいかに魅力的に発信し、閑散期の誘客は大きな課題となっています。

・通過型観光地からの脱却:滞在型・体験型観光へ

観光客入込数は年間160万人に対して、宿泊客数は約19万人であり、中に外国人の宿泊者数は約1万人越えて、年々増加の傾向にあります。個人旅行や体験型観光等旅行ニーズが多様化と伴い、素通りから滞在・交流型の観光へ促進するために、美瑛の地域資源を活かして体験プランの提案を取り組んでいます。

実施内容

2016年度:「外国人向け美瑛冬の魅力観光資源調査事業」

冬に外国人観光客に魅力的な観光資源の整理、ツアープラン企画、参加対象を募集・選定してモニターツアーを実施しました。開催時にアンケート及びワークショップにより、冬誘客におけるインバウンド受入環境の課題整理を行いました。

2017年度:「美瑛版多言語ガイドライン」「外国人向け緊急時避難マニュアル」

観光スポットの外国語表記の統一が必要。統一性の無い看板が観光客を混乱させている現状もあるため、関係機関と連携して、道標・案内板やパンフの修正を検討します。
また外国人観光客受け入れ態勢整備するために、商店街などの事業者さんと打合せして、メニュー翻訳・POP作成などをしています。

これまでの事業

私たちの役割

  • 美瑛の魅力再発見
  • 情報発信
  • 特産品開発支援
  • 地域食材活用
  • 国際観光交流推進
  • 公共施設運営